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写真は、すべて20-21年秋冬コレクション

2018年にスタートした「RE SYU RYU(リシュリュ)」はクリエイティブディレクター、桜川友里恵のエンターテインメントを背景にしたキャリアから体感的に生み出されるデザインを特徴とした、着用してこそ輝く身体美を叶えるコレクションだ。
桜川は、国内の芸術系大学で洋舞を学び、首席で卒業後、振付からステージ設計、演出、衣装デザインまで手掛け、国内セレブをはじめ、多くの映画・音楽関係者から高い支持を得てきた。
ブランドコンセプトは「日常と非日常のあいだ」。レースや刺繍などテキスタイルにこだわった上質で華やかなスタイルは、コーディネート次第で「日常着」にも「非日常着」にも様変わりする。
今を生きる女性たちに向けて贈る「戦闘服」をイメージしてデザインされ、伝統や歴史的背景にジャパニーズカルチャーをミックスした世界観は、日本の職人技が生み出す繊細なディテールやテキスタイルによって表現されている。
21-22年秋冬は、泥の中から茎をのばして花を咲かせる様子に魅かれて「蓮」をテーマにした。桜川は「美しい蓮が秘める『清らかな心』という花言葉をデザインソースに、泥の中の様子と水面の上で花を咲かせる様子のコントラストやまっすぐ伸びる姿をテキスタイルやシルエットに表現した」と言う。
素材面では、ウールを中心にオリジナルファブリックを開発。ボアや毛足の長いウールアウター、ジャケットやオールインワン、ボレロトップスからレザーパンツまで豊富なラインナップを予定している。
小売価格はツイードジャケットが45000円(以下税別・予定)、オールインワンが50000円、ボレロトップスが30000円など。
2019年には、パリのトレードショー「トラノイ」に出展するなど海外展開も模索し、『British VOGUE』や『TATLER MAGAZINE』などでも紹介され、海外のファッションシーンからも注目を集めている。
また4月には、完全予約制のプライベートサロンを表参道の骨董通りにオープンする予定だ。

<秋冬展>
日時 ; 4月上旬
場所 ; 東京都港区南青山5-4-40-4F-A A-FLAG骨董通り

<問い合わせ>
担当:杉保 みなみ(すぎほ みなみ)
E-mail ; SUGIHO_MINAMI@ninjin.co.jp
TEL ; 080-4596-8171

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