la petite-lulu-escalier-france-03 md

パリ市内のホテルが狭く、クオリティーと価格のバランスが崩れる中、郊外でありながらパリ中心部までメトロ1本で行ける閑静なアパルトモンという選択肢は、暮らすように滞在しながらビジネスにも観光にも使える新たなアプローチとして魅力的に映ります。そんなニーズを反映して、日本人のおもてなしで迎えてくれるアパルトモンが誕生しました。

SCI LUCIE(シルシー)は2014年6月、パリ郊外の高級住宅街Charenton le pont(メトロ8 番線Charenton Ecoles・パリ中心部まで約15分) に、家具・生活用品完備、全面リノベーション済みのレンタルアパートメント「studio Petite Lulu(スタジオ・プチット・ルル) 」をオープンしました。

オーナーは15年に渡り、サンジェルマン・デ・プレで3ッ星ホテル「Hotel d’Angleterre」を経営。「フランスが大好きにもかかわらず、言葉の問題や文化、習慣の違いを知らないために、滞在を十分に満足できていないお客様が多くいらっしゃることに触れ、とても残念に思っていました。そしていつか、きめ細やかなサービスを充実させた小さなchambre d’hôte(シャンブルドット・B&B)で、日本からのお客様をおもてなししたい。」と思うようになり、今般、この夢を実現させたそうです。

ホテルでは決して味わえない「暮らすように滞在しながら、アットホームなフランス流生活美学(art de vivre)を体感」をテーマに、フランスの新たな一面の発見する旅と自宅に居るような気分でくつろげる空間を提供しています。

室内にはアンティークショップや蚤の市で探したビンテージ家具、オブジェ、本格的なキッチンと洗濯機を備え、人気の「diptyque(ディプティーク)」のサボン類をはじめ、「merci(メルシー)」のベッドリネンやタオルなど、肌に直接触れるものは上質で心地良いものにこだわっています。そして4ッ星ホテルと同様のツインとしてもダブルとしても利用できるベッドも用意されています。

独立したステュディオでありながら、 希望によってはフランスで人気のシャンブルドットとしても利用可能です。

価格は1人利用の場合、1泊70€/1週間450€、2人利用の場合、1泊80€/1週間500€とリーズナブルに設定。ルームサービスでは「和軽食」(炊きたてのご飯<あきたこまち>で作るおにぎりとお味噌汁、お茶漬け)もあり、また2ッ星レストランの元マネージャーだったオーナーのクリストフが季節ごとに厳選するフランスチーズの盛り合せとワイン、「フレンチスタイル朝食」(焼きたてクロワッサンやヨーグルト、カフェオレ、フレッシュジュース)、そして「フレンチ軽食」(オニオングラタンスープ、クロックムッシュ、季節のサラダ)なども供されます。

併せてフランス語が話せないと気後れしてしまうマルシェでの買い物のアテンドや日本語でのさまざまなサポート、『VOGUE(ヴォーグ)』などの雑誌やパリコレで活躍するパリ在住トップネイリストによる特別出張ネイルなど付加価値の高いサービスも利用できます。

現在オープニング記念として2014年12月31日まで、1人利用60€、2人利用70€で利用できるキャンペーンを実施しています。

また今後、第2弾(Honfleur)・第3弾(Paris)の計画も進行中で、日本人の視点からフランスの旅を身近なものにしてくれる試みに期待したいところです。

Studio Petite Lulu (Ayako BIELSA ビエルサ綾子)

5 rue Jean-Baptiste Marty, 94220 Charenton le pont, France

http://www.petite-lulu.com

la petite-lulu-cuisine-france-01 md la petite-lulu-la chambre-france08 md la petite-lulu-la chambre-france-19 md studio paris-charenton-13 mdla petite-lulu-cuisine-france-40 md la petite-lulu-cuisine-france-06 md