賑わう日本ブース

賑わう日本ブース

ベビーキッズ・マタニティーファッションの「プレイタイム」(1月25~27日)には、日本から4社が出展しました。

常連出展の「frankygrow(フランキーグロウ)」は、「モリポップ」をテーマに地元・山梨の機屋、槙田商店が作る大千鳥柄の膨れジャカードを前面に掲げました。木目や手描きのドット柄も目を引き、欧米、中東、アジアから10件以上のオーダーを獲得していました。木目とドットがアイコニックな裏ボアのベビーカバーオール(上代12800円・税別)や千鳥のコート(29800円)、木目のスエットトレーナーやドット柄のニットが人気だったようです。

http://www.frankygrow.com

フランキーグロウ フランキーグロウ1

 

初出展のキッズ雑貨メーカー、ダッドウェイは子供服ブランド「D.fesense(ディーフェセンス)」で世界市場に初挑戦しました。「ベビーが着る大人服」をテーマに大人ブランド顔負けのアイテムを並べました。変形水玉のパイピングのセットアップは、ジャケットが8900円(上代)、パンツとタックシャツが5900円。ハーフトレンチ10000円、カボチャパンツ4900円、タイツ2900円のコーディネートなど「パパとママがサイズ違いで着たい服」をコンセプトに披露していました。またオーダーは初出展にも関わらず、ニューヨークの大手小売店とクエートから受注し、幸先の良いスタートとなったようです。

http://www.dadwayapparel.jp

ダッドウェイ2ダッドウェイ1

ダッドウェイ

秋冬展のみ3回目の出展となった澤田の「ami amie(アミ・アミ)」は、ニットが得意なブランドです。洗えることを前提に綿・アクリルの膨らみのある素材を押し出しました。今回のテーマは「白黒動物」で、アイキャッチになったのは5ゲージの白クマのインターシャのカーディガン。この他にもペンギン、パンダ、シマウマ、バクなどをモチーフに楽しいコレクションを並べました。スイス、ベルギー、フランス、イタリア、ドイツなどから反応があったそうです。

http://www.ami-amie.jp

澤田2 澤田1