アジアをつなぐファッションのプラットフォームを目指して　合同展示会ルームスリンクの進化版「PR01. TRADE SHOW」が初開催

ジュンオカモト

アッシュ・ペー・フランスのPR01.事業部は、東京コレクションと同時開催してきた合同展示会「ルームスリンク」を発展させ、新たな展示会「PR01. TRADE SHOW(ピーアールワン・トレードショー)」として10月21～23日、東京・恵比寿のEBiS303で開催します。また台北、ソウルでも続けて初開催します。

本展は、アジアをつなぐファッションのプラットフォームとして、東京を始め世界中から厳選したブランドを集め、国内外へと発信していくプロジェクトで、会場では複数のディレクターが独自のディレクションによる空間を見せることで、来場者に出展ブランドの魅力や世界観をより分かりやすく伝えます。

また、オンラインで展示会受注ができるオーダーシステム「TERMINAL ORDER(ターミナルオーダー)」を一部出展ブランドに導入し、来場するバイヤーの買い付けをサポートします。

東京展では、4人のディレクターがエリアを設け、全体で約60の厳選されたブランドが参加。グローバル展開においてもそれぞれの地域性、時代性を踏襲し、マーケットにあわせたローカライズを実現させ、アジアのファッションを発信します。

KIDILL

BED J.W.FORD

テンポラリーショールーム「！(バン)」は、セレクトショップ「CANNABIS(カンナビス)」のコンセプト「音楽、ファッション、アートを切り口にアウトサイダー（異端児）達の集まる場所」をベースにセレクションし、メンズディレクターは尾崎功樹、レディスディレクターは佐藤隆一が担当します。またブランドに対しては、PR・店舗・流通の3つのファッションに特化したサービスを提案。本展としてはテンポラリーショールームとしての展開ですが、ファッションショーのディレクション、アテンド業務、イベント企画なども行うとしています。「ドレスアンドレスド」「フリーマドンナ」「キディル」などが出展します。

antonio marras

abcense

ショールーム「Hoop（フープ）」は、ブランドの特性を見極め、そこに特化した打ち出しによって、ブランドの新たな魅力を発信し、ブランド→ショールーム→バイヤー→エンドユーザー→ブランドと一つの輪（Hoop）でつなぐことで、ブランドを次のステージへ導くとしています。ディレクターは木村俊之で、「アントニオ・マラス」「アブセンス」「エリマキソックス」「ユウミアリア」などが出展します。

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kattyxiomara

「modEL inc. SHOWROOM–TOKYO-(モデルインクショールームトウキョウ)は、立地的利点と積極的な営業アプローチで、日本や海外での発展を意欲的に望むブランドと創造力あるバイヤーの接点として2014年に設立されたショールームです。ディレクターは代表の津島忠章で、「カティ・シオマラ」「AMIW」などが出展します。

この他「ヤストシエズミ」「シロマ」「ジュンオカモト」などの出展があります。

http://www.pr01tradeshow.com/tokyo/