アルペジオのマスター・山崎さんにサポートしてもらい引き語りする(恥)
この秋、信州・上田と九州・宮崎のオープンマイクの楽しめるフォークライブバーを訪ねた。
上田駅にほど近い盛り場の雑居ビル2階に入る（大概、この手は雑居ビルにある）「フォーク酒場・アルペジオ」は、ギター、ピアノを軽妙に操るマスター、山崎さんが伴奏、サポート演奏してくれる。楽器が出来なくても、ボーカルのみのライブ気取りで歌うも良し。壁には、この店を訪れた往年のミュージシャン達のサイン入りLPジャケットが飾られている。NSPやオフコースの鈴木康博、ブレッド&バター、ふきのとうなど。
客は団塊世代界隈ばかりかと思いきや、この日は近くの信州大学の女子学生が一人で来店し、80〜90年代Jポップをピアノ伴奏に合わせて歌っていた。
上田のフォーク酒場・アルペジオ
宮崎のフォークビレッジ
続いて、宮崎市の繁華街にある「フォークビレッジ」も雑居ビルの地下1階。同店は、地元のコミュニティーFM局「宮崎サンシャインエフエム」で番組を持ち、ミュージシャンでもあるミッキー大野さんがオーナー。こちらも、井上陽水、サーカスといった錚々たる面子の来店を窺わせるサインの数々。大野さんのオリジナル曲も披露していただいた。
フォークビレッジのミッキー大野さん
ギターの弾き語りで大満足
さてさて、緊急事態宣言明けで、夜の交流会も徐々に解禁となってはいるが、「コロナ前には戻らない」との声が結構聞こえてくる。確かその通りだろう。
だが、一期一会の機会、同じ興味や関心で生まれる出会いや繋がりが、「これほどまでに貴重だったか!」と感じる人も増えたことだろう。
オンライン飲み会でなく、リアルで会い、語らい合うアナログな交流が、感動や発見に繋がり、成長や糧となって蓄積していく楽しみを謳歌しようではないか、とつくづく思った次第である。
そして、この後は、長野、九州を巡って見つけた一コマをキャプションでご紹介!!
<長野編>
長野の老舗婦人服専門店といえば、広い駐車場もある「ロン都」
篠ノ井駅の東にある「安心そば処」のクルミ蕎麦は、香ばしくコクのある汁
善光寺の門前にあるイタリアジェラート「カフェ・テラ」
善光寺門前の「スターバックス」は、どこか和風の佇まい
東御市の高台にある手作りチーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」にて生クリームチーズケーキ
九州編のこぼれ話へと続く→コチラ
