Trocadéro© Daniela Jeremijevic
全国12都市で開かれるフランスの食や文化の振興イベント「アペリティフ365」。
このイベントは、フランス農業・農産物加工業・林業省とフランス食品振興会が主催するもので、宮城県仙台市、埼玉県浦和市、愛知県名古屋市と豊橋市、石川県金沢市、京都府京都市、滋賀県の琵琶湖、岡山県岡山市、高知県高知市、香川県高松市、宮崎県宮崎市と東京で5月下旬から6月中旬にかけて、その地域毎に入場料制や入場無料のキャッシュオンなど異なった企画で実施されます。
東京会場は代官山ヒルサイドを中心に5月30日～6月1日の3日間に渡って開催されます。入場無料で、食べ物やワインなど飲み物はキャッシュオン。食品輸入業者やレストランのブースなどが一堂に会し、フランスの食文化を1か所で堪能できるイベントです。また初日にはアペリティフ親善大使2014に選ばれた俳優、市村正親さんの就任式とオープニングセレモニーが開かれるとともに、ル・コルドンブルー代官山校での「初夏のアミューズ」デモンストレーションやボージョレーナイトも開催。会期中、各種セミナーやライブも行われます。
またル・コルドンブルーでは、「アペリティフに合う『アミューズブーシュ』オリジナルレシピコンテスト」を開催し、上位3名には各種講座の受講資格が授与されます。応募締め切りは5月20日まで(http://www.cordonbleu.co.jp/recipe-contest2014/LCB2014_RecipeContest.pdf)。
5月最後の金土日、フランスの食文化に浸り切ってみてはいかがでしょう。
Trocadéro© Daniela Jeremijevic
