20年の歴史を持つモンゴル・ウランバートルにある大手カシミヤ工場が、イタリア人デザイナーを起用してスタートしたファクトリーブランドの「GOYO(ゴヨ)」。ブランド名はカシミヤ山羊が食べる花の名前だそうです。織り、編み、縫製、染色を自社内でこなし、500人の工員を有しています。
バイアスのボンディングに袖や裾を切りっ放しの始末にしたブルゾン、ニットと布帛をアシンメトリーに切り替えたノーカラーのロングジャケットは、どちらも640ユーロ(FOB)。
このほかシンプルなカーディガンが153ユーロ、プルオーバーが84ユーロなど。
色は500色の見本から選ぶことができ、ミニマムオーダーは500ユーロ。