デザイナー、森下慎介のブランド「LAMARCK(ラマルク)」は3月17日、2014-15年秋冬のショーを行いました。
中世の草花を使った紋章のようなコード刺繍を胸元や袖に飾り、少し重々しい雰囲気をショート丈のプルオーバーやミニドレスに軽々と落とし込んでいました。
圧巻だったのは風車を想像させる小紋柄のジャカードに見える(刺繍らしい)細かな3D素材。グリーン、ブルー、ボルドーの3色で胸下が覗くノースリーブミニドレスになると、どこかコケティッシュなイメージにも。
パリシュールモード展にも出展し、海外進出にも積極的な若手クリエーターです。
- 投稿タグ
- LAMARCK, MBFWT2014AW, ラマルク