クリスタベル・ゲッティがデザインする「afriqan apeiron(アフリカン・アペイロン)」は3月22日、2014−15年秋冬のショーを行いました。
2012年にスタートしたばかりのブランドで、英国で生まれ育ったデザイナーが自身のルーツであるガーナの素材と同地の伝統的な技法であるスモッキングを多用し、生産しています。
今回のコレクションでは、オリジナルのアフリカンバティック(ろうけつ染め)のカラフルで高価な生地も一部用いられています。
オレンジ、ターコイズブルー、オリーブグリーンなどのドレスやオールインワン、ジャケット、スカートなどがランウェイを飾り、共布のロングソックスと一体化したパンプスも登場しました。またクリスタルやビーズなどを襟周りやウエスト、裾などにあしらい、袖口にファートリミングを加えるなどして華やかさを引き立てていました。
