デザイナー、清水護が2005年に立ち上げたメンズ・レディスブランド「ANGLASAD(アングラサッド)」が2015年9月18日、東京・鶯谷の東京キネマ倶楽部で初めてのランウェーショーを開きました。
「angry」「glad」「sad」を組み合わせた造語のブランド名は、「本当の喜びは怒りや悲しみの中に有る」を表現テーマに掲げ、映画や音楽、カルチャーからインスパイアされたイメージをコラージュして表現しているそうです。
2016年春夏のテーマは「OUTMODE(時代おくれ)」で、黒人と兄ちゃん風のモデルが登場し、カラフルなプリントのジャケット&パンツや、少しだけ和モダンなテーストのワイドパンツや雪駄スタイルなどを披露。スカバンドのリズムに合わせてノリノリのランウェーとなりました。