ハイネケンは4月30日、東京・六本木でビールサーバーに新しいエンターテインメント性を加えた試み「HEINEKEN HIGHLIGHT(ハイネケン・ハイライト)」を業界関係者・プレス向けに披露しました。
ビールの注ぎ口からグラスに向けてLEDライトが光り、ビールそのものをゴールドの液体へと変化させる(そう見える)趣向です。接客の際の盛り上げ効果を狙った試みと言えるでしょう。
ハイネケン社は、1864年ジェラルド・ハイネケンによってアムステルダムで創業され、エールタイプの上面発酵のビールが主流だった中、いち早く下面発酵方式を取り入れ、より安定した品質のビール醸造を可能にしました。現在ではヨーロッパでの販売量、売上高ともに第１位、全世界では販売量第３位を誇るビールメーカーに成長しました。
またブランドのコミュニケーション戦略のプラットフォームとして、スポーツ、音楽、映画、デザインの領域で様々な施策を世界規模で実施しており、UEFA Champions Leagueのスポンサーや007シリーズをはじめとするハリウッド映画のオフィシャルパートナーを務めています。
