カシュ・カシュはパリ6区、オデオンにあるアクセサリーショップ「IKUO Paris(イクオ・パリ)」で7月4~19日、日本の若手アクセサリーデザイナーのポップアップストアを開きます。タイトルは「Le Soleil Levant (ル・ソレイユ・ルヴァン=日出づる国)」と題して、日本のイメージを強調し、参加する3ブランドは、いずれも女性デザイナーです。
ファッションアクセサリー、メタルワーク、シルバーアクセサリー、コンテンポラリージュエリーなど様々な分野を学んできたクリエーターチームが生みだすブランド「anq.(アンク)」はコットンパールを使用したジュエリーで海外にも販路を持っています。耳たぶにリベットを打ったかのような着用姿になるパールピアス「パールリベッツ」でクラシカルなパールのアイテムに遊び心を持った自由なコーディネートを可能にした「MAYU(マユ)」。そして「女の子のかわいいはひとつじゃない」をコンセプトに、キャラクターやハッピーアイテムをリメークした表情ゆたかなアクセサリー「Cuvee(キュベ)」の3ブランドが販売されます。
またインスタレーションとして、日仏二人のアーティストによるコラボ作品も展示。ダンボールアーティストの本濃研太による「お地蔵さん」にクロシェアーティストのオーレリー・マティゴが前掛けと帽子をプレゼントし、パリに不思議な空間が出現します。
イクオ・パリは、アクセサリーデザイナーの一森育郎が1977年からパリで開いているオンリーショップで、今回の企画は同店の協力を得て実現しました。
http://www.geocities.jp/genhonnoh/info.html
http://www.aureliemathigot.com
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