六本木ヒルズの直営店とEコマースの「ベイビーベイビー」を展開するベビー子供服輸入卸・小売のネットラボはこのほど、フランスの2ブランドと独占輸入販売契約を結びました。
2015年春夏から輸入販売するモンペレリエの子供服「Les Petites Choses(レ・プティット・ショーズ)」は06年にTシャツからスタートしたブランドで、生まれてきたら色々なもの(贈り物など)があることを「小さなもの」という言葉に託して表現しました。デザイナーはもともと米国でランジェリーデザイナーをしていた経歴があり、トロピカルで明るい色、ジオメトリックパターンをソフトな色合いで表現、ロマンチックといったキーワードで服作りをしています。オーガニックコットンとリバティプリントそして帽子がウリで、参考小売価格は女児のオーガニックコットン・リバティTシャツドレスが10000円、カーディガンが7000円、帽子が6300円。男児のボーダーカバーオールが6700円、飛行機の刺繍を施した帽子が5600円。
04年にスタートした「Numae(ヌマエ)」は、14年秋冬から契約し、15年春夏から本格販売を開始するパリのブランドです。パリ市内に3店の直営店があり、ナチュラルな子供服とベッドリネンを展開しています。カバーオールが9000~13000円、スリーパーが12000円など。
両ブランドとも百貨店、専門店などに卸販売していく予定です。
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