TSUNODA
フランス婦人プレタポルテ連盟が主催する「第38回モード・イン・フランス」2015-16秋冬展が2015年1月14～16日、東京・恵比寿のウエスティンホテル東京で開かれます。前回まで開かれていた西新宿のヒルトンホテル東京から会場が変更となっています。
出展者数は52社60ブランド(11月28日時点)で、うち初出展は6社10ブランド。国別の内訳はフランス42社49ブランド、英国5社5ブランド、スペイン2社2ブランド、ベルギー1社1ブランド、ポーランド1社1ブランド、日本1社4ブランド。国内からの出展は初めてとなります。出展するのは「ニーム」や「キャベジズ&ローゼズ」などを扱うアパレル卸小売のヰノセントで、子供服からスタートしてライフスタイルブランドに発展した「オノレ」、カラフルなソックスの「ボンヌメゾン」など4ブランドを1室に展示します。
プレタ連盟が主催ですが、ウェアの比率は65%で、服飾雑貨の比率が高まっているようです。また服飾雑貨中心の「コレクションフランセーズ」展も、同会場、同日程で開かれる予定です。
2014年上半期のフランス婦人服の輸出動向では、前年比で中国が3.8%増(輸出額に占めるシェアが11.3%)、香港が14.4%増と堅調でした。対して日本は2.6%増となりました。対ユーロで円安基調だったことを考えると日本への輸出は頭打ちといえるかもしれません。
また次の2016年春夏展は、パリ・ファーストセッションのフーズネクスト展が7月から9月に会期変更するため、従来の7月から8月へと移動する可能性があります。
MARA GIBBUCCI
Lucas Jack London
Honore/Bonne Maison
FUEGO
Enolah
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