1月15日からモード・イン・フランス展

DO PARIS

第36回「モード・イン・フランス」展が1月15～17日、東京・西新宿のヒルトンホテルで開かれます。今回は、初出展13を含む61ブランドが参加。パリで活動する日本人デザイナー「ミキミアリー」「ツノダ」が出展する点もトピックスとして注目されます。以下3つのブランドをピックアップして紹介します。
http://www.presence-biz.com

「DO PARIS(ドゥパリ)」は水着、バッグ、雑貨ブランド。デザイナーのDorothée Goroneskoul　（ドロテ・ゴロネスクル）は、クリスチャン・ラクロワ、ソニア・リキエルの下で７年間デザイナーとして勤め、2010年にオリジナルブランドの水着コレクションを立ち上げました。グラフィックやアートを得意とするオリジナルプリントは、鮮やかな色合いとアメリカをイメージしたモチーフ、金糸を編み込んだ刺繍でラグジュアリーなイメージをコンセプトとしています。
http://www.do-paris.com/anglais/index.html

「Carioca Collection(カリオカコレクション)」も水着とビーチウェアのブランド。二人の女性デザイナーによるコレクションで、鮮やかな色合いのモダンで着心地の良い素材とシンプルで一枚仕立てに見えるオリジナリティーのあるスタイルで定評があります。
http://www.cariocacollection.com/

CARIOKA COLLECTION

「DALMARD MARINE(ダルマールマリン)」は1922年創業、ブルターニュ発のカシミア・ダッフルコートでメンズ、レディス、キッズまで展開しています。漁師向けのレインコート素材から始まり、羊毛の毛布の生産を経て、オイル加工を施した綿素材の開発などファッションの分野へと広がっていったそうです。パンポルにある自社工場で素材から製品の生産、出荷まで厳しく品質の管理をしているフランスメイドの数少ないメーカーです。
http://www.dalmardmarine.com/en/home